文京稲門会とは何か
文京稲門会は平成4年の発足以来、都内23区におけるそれぞれの稲門会の立ち上げにも大きく寄与した、稲門会のうちでも最も古い会のひとつです。会員の資格は早稲田大学を卒業し、(またはかつて在籍しており)、現在は文京区に在住しているもの、または職場が文京区に位置しているもの、(あるいはかつて在住、在勤の経験があるもの)、さらには、その会員の紹介か推薦があるもの、と広く門戸を開いております。それは、さまざまな人々の知恵と力をお借りして生き生きと学ぶためであり、後進を育て、社会や大学に寄与するためであります。
本会の目的は規約の第2章第3条に示されるとおり『早稲田大学校友会本部と密接な連絡を取り、会員相互の親睦と啓発を図り、併せて早稲田大学・同校友会ならびに地域社会の発展に寄与することを目的とする』で、あります。
初代会長は当時、商学部名誉教授であった星川長七でありました。その逝去にともなって平成8年からは2代目として信井文夫(現・名誉会長)が大きく動きました。その活動の一つには23区稲門会の連合会をつくりあげたこと、またWWN(早稲田ウイミンズ・ネットワーク)も文京稲門会の女性部会が母体となって(後、文京女性部会は発展的解消)できあがったものです。平成21年7月からは三石由起子が若い幹事たちと一緒に、その任を負っております。是非、ご支援とご協力をお申し出ください。
時間のあるOBの会としてストレス解消の場にするもよし、これからの若い人たちにとって勉強になる、意味のある活動をご指示くださるのも有難いし、ひいては社会的な貢献に結び付けることができればというのが願いです。そのためにいくつかの部会が活動しております。
ゴルフ部会、囲碁部会、カラオケ部会、麻雀部会は現在も活発に活動しておりますので、お問い合わせください。またかつては積極的な活動がみられた旅行部会や、銘酒鑑賞会、ニュータウンウオッチングの会などテコ入れをしてくださる方、新しい部会を立ち上げようとお思いの方はぜひご連絡をください。文京稲門会は動いて大きくなろうとしております。各稲門会のリンクも希望いたします。
大学に対しては、代議員4名、商議員4名を出すとともに、秋の稲門祭にはふるさと賞として景品を出し、福引販売の協力を人後に落ちぬよう心がけてきました。今後の発展にみなさまのさらなるお力添えをお願い申しあげます。
平成21年の秋